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ダルビッシュ 完治の時期1年後か [スポーツ]

ダルビッシュ 完治の時期1年後か


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http://girlschannel.net/

右肘の故障で靭帯の移植手術を受けることになったダルビッシュ有選手について、
前回の記事では「引退の可能性」という観点から話を進めて来た。

ダルビッシュ 引退の可能性も

しかし、それはあくまで最悪のシナリオを想定した見通しであり、
現実には比較的早い時期に復帰して来ることが予想される。


この記事では、2015年現在の医療技術と
ダルビッシュ本人のポテンシャルを踏まえ、
ダルビッシュの肘が完治する時期を予測していく。

~目次~
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ダルビッシュ 完治の時期は来年3月頃か

今回ダルビッシュが受けるのは、
トミー・ジョン手術という特殊な靭帯移植手術だ。

この手術について、詳しくはこちらの記事を参照してほしい。
ダルビッシュが受けるトミージョン手術とは?


関節や腱に複雑にメスを入れる大手術である為、
痛みが完全に引くまでには6週間程度かかると言われている。

その間は器具で腕を固定しなければならず、
移植した靭帯が完全に定着するまではリハビリを行うことすら出来ない。

その後、肘に埋め込まれた細い靭帯を
ウエイトトレーニングによって徐々に太くしていかなければならない。

この期間は、選手にとって長い戦いであり、
「もう戻れないかもしれない」という不安や、
ボールを投げることが出来ないもどかしさに耐えながら、
来る日も来る日も長時間に及ぶリハビリに臨む。

参考記事→ダルビッシュ”怪我”今後のリハビリも試練か


トミー・ジョン手術には、通常12~15ヶ月のリハビリが伴う。

従って、ダルビッシュは今シーズンの試合を
全て欠場することが既に確定してしまった。



松坂大輔の例

過去に同じ状況でトミー・ジョン手術を受けた選手に、松坂大輔がいる。

手術は無事成功し、術後たった364日で試合に復帰した
日本人としては異例のケースだ。

しかしながら、肘の調子は今もなお最盛期には遠く及ばず、
その意味では「完治した」とは言い切れないのかもしれない。

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http://blog.goo.ne.jp/menthol7171/

逆に、同じくトミー・ジョン手術によって快復を遂げた田澤純一は、
同じ手術を受けたが予後が悪く、現役引退を余儀なくされたファレル監督の指導の下、
むしろ最高球速を更新し、従来よりも強くなって帰って来た。

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http://blog.livedoor.jp/

この手術の成否は、術後のリハビリが
いかに効果的に行われるかにかかっていると言っていい。

ダルビッシュのようなストイックで向上心の強い選手なら、
時期で言えば1年前後で戻って来る可能性が高いと思われる。

とはいえ、医療の世界ではどうしても
予後が運に左右される部分もあることは否めない。


多少の傷や故障くらいでは無理をしてしまうダルビッシュだけに、
一流選手としての「完治」には少々心配が残る所だ。

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ダルビッシュ 引退の可能性も [スポーツ]

ダルビッシュ 引退の可能性も


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http://xn--cafe-f63cqevk2fs1b.com/

右肘靭帯損傷により、事実上の靭帯移植トミー・ジョン手術を
決行することが決まったレンジャーズのダルビッシュ有選手

前出の記事でも触れたが、トミー・ジョン手術を受けたとなれば、
試合への復帰は早くとも1年後となる。


1年以上もの間ダルビッシュの活躍が見られないのは
ファンにとって残念で仕方のないことだ。

しかし、今後の進展によっては
そんな悠長なことすら言っていられなくなる可能性もある。


現実問題、肘は投手にとって生命線だ。

その大切な肘の靭帯を、ダルビッシュは17日に切除する。

今考えられる最悪のシナリオは、
ダルビッシュがこのまま球界を引退せざるを得なくなるというものだ。


この記事では、肘を故障したダルビッシュが
本当に引退してしまう可能性について言及する。

問題のトミー・ジョン手術が具体的にどんなものであるかについては
こちらの記事で詳しく述べた。
参考までに頭に入れておいてほしい。
ダルビッシュが受けるトミージョン手術とは?

~目次~
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もしダルビッシュの手術が失敗したら

17日の手術では、損傷が30%以上にも及ぶダルビッシュの右肘靭帯
一度完全に切除してしまう。

それから、無事な手首や膝などの腱を15cmほどひも状に削ぎ取り、
この腱で肘の関節を結び付けることになる。

このような状態だ。
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http://news-labo.net/

ダルビッシュ本人の体の一部を移植する為、
拒絶反応などの致命的な障害は起こりにくいとされている。

トミー・ジョン手術の失敗例のほとんどは、
処置段階ではなく、術後のリハビリ段階に原因がある。


比較的最近の例で言えば、ボストン・レッドソックスの
ジョン・ファレル監督が挙げられる。

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http://headlines.yahoo.co.jp/

ファレル監督は1990年にダルビッシュと同じく右肘を傷め、
トミー・ジョン手術を受けたが、その後2年間の試合を全て欠場した。

1993年にようやく復帰が叶ったが、
肘の状態は元通りには完治せず、引退を余儀なくされた。


わずかではあるが、ダルビッシュもファレル監督と
同じ道を辿る可能性が存在することになる。

ダルビッシュとレンジャーズが手術を決意するのに
かなりの時間を要した本当の理由は、ここにある。



トミージョン手術の成功率

では、数字上、トミー・ジョン手術の成功率はどうなっているのだろうか。

この手術法が提唱された1974年当時、
その成功率はなんと1%未満と言われていた。

しかし、先ほども述べたとおり、トミー・ジョン手術の失敗は
ほとんどがリハビリのやり方が原因である。

2015年においては、医療技術の進歩はもちろんだが、
効果的なリハビリの知識というものも
30年前とは比べ物にならないほど洗練されている。

これにより、トミー・ジョン手術の成功率は
実に90%にまで上がったという。


とはいえ、命に直結しない手術としては、
成功率90%は決して高い数字ではない。

「90%」という数字は、逆から見れば、
10人に1人の選手が投手としての人生に
別れを告げなければならないということなのだ。


また、手術が無事成功し、リハビリも順調に終えたとしても、
右肘に埋め込まれた新しい靭帯は
これまで使われていたものとは別のものとなる。

手術後、一時的に最高球速が伸びるというのはよくあることだが、
損傷が再発したり、調子を取り戻すことが出来なければ、
やはり引退の可能性をゼロと見なす訳には行かない

この記事に関連して、バタフライ・ジャーナルは
これから行われる予定のダルビッシュのリハビリをシミュレートした。

今後の報道を見守る上で、ダルビッシュの肘が
どこまで回復しているのか予測するのに役立つだろう。
ダルビッシュ”怪我”今後のリハビリも試練か


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ダルビッシュ”怪我”今後のリハビリも試練か [スポーツ]

ダルビッシュ”怪我”今後のリハビリも試練か

レンジャーズのダルビッシュ有選手が右肘を怪我(靭帯断裂)した問題で、
手術後の展開を心配する声が高まっている。

この記事では、日本での前例を元に、
ダルビッシュが今後どうなっていくのか、
極力希望的観測を排除し、客観的に予測していく。

尚、17日にダルビッシュが受けるトミー・ジョン手術の概要については
こちらの記事で詳しく解説している。
ダルビッシュが受けるトミージョン手術とは?

また、怪我の原因についてはこちらの記事でも簡単に触れた。
合わせて参照してほしい。
ダルビッシュ 怪我の原因”中4日”か

~目次~
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http://carpdon4.doorblog.jp/


怪我には手術で対応

右肘の調子が戻らず、遂にトミー・ジョン手術を決意したダルビッシュ

トミー・ジョン手術は、損傷した靭帯を別の部位の靭帯で補う移植手術で、
メジャーとマイナーを合わせれば
世界で800人以上の選手がこの手術を受けたことがあると言われている。

しかし、戦線復帰には実に12ヶ月から15ヶ月という
長いリハビリ期間を要する大手術だ。

ダルビッシュが受けるトミージョン手術とは?


ダルビッシュ有は、3月17日にこの手術を決行することになっている。

トミー・ジョン手術が考案された1974年から、
医療技術やリハビリ様式はかなり進歩しているが、
まだまだ手軽に済む治療とは程遠い。


2002年にトミー・ジョン手術を受けた
ジョン・リーバー選手がスポーツ誌の取材で語った所によると、
手術に要した時間は2時間半ほどで、
術後の痛みが完全に引くまでには6週間近くもかかったという。



今後ダルビッシュを待ち受ける辛いリハビリ

・手術直後~2ヶ月

通常、手術からおよそ2ヶ月間はボールを投げるどころか
箸を持つことから始めなければならない

腱の定着は通常の怪我と違い、かなり時間がかかるようだ。

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・2ヵ月~7ヶ月

肘の曲げ伸ばしが平常どおりにできるようになったら、
無理のない範囲で徐々にウエイトトレーニングを行っていく

ダルビッシュはマウンドに立てないもどかしさに耐えながら、
4~5時間にも及ぶリハビリを毎日繰り返さなければならない。


・7ヶ月~12ヶ月

日常生活や、軽い運動に支障がない程度まで回復したと
担当医が判断したら、いよいよ投球の練習に入る。

始めは緩やかなキャッチボールから始め、
徐々に復帰への準備を進めていく。

早い人であれば、術後12ヶ月で戦線に復帰できる。

前例:
松坂大輔など →参照記事:ダルビッシュが受けるトミージョン手術とは?

ダルビッシュ球の選手なら、
恐らく試合に戻って来るのはこの時期の終盤となるだろう。


・12ヶ月~18ヶ月

大体の投手がこの時期に投手として実戦に戻り始める。

野手であればもっと早い場合が多いようだ。

しかし、球速やコントロール面で
パフォーマンスが低下していることが多く、
中には靭帯断裂を再発してしまう選手もいる。

この点においては、選手本人がリハビリ期間を
どのように過ごしていたかで差異が現れて来る。

必死にトレーニングを重ねたことで、
かえって手術前よりもパフォーマンスが向上しているということもよくある。

その影響で、海外では
「トミー・ジョン手術を受ければ球速が伸びる」
と誤解している人も多いようで、
近年では手術を決意する基準がだいぶ下がってしまった。


また、アメリカの野球選手の間では、
「投手はいつか必ずトミー・ジョン手術を受けるもの」
という風潮が出来つつあるといい、
私達一般の日本人に置き換えると、
将来的には親知らずを抜くのに近い感覚で扱われてしまう可能性がありそうだ。


【関連記事】
ダルビッシュが受けるトミージョン手術とは?
ダルビッシュ 怪我の原因”中4日”か
ダルビッシュ”怪我”今後のリハビリも試練か

ダルビッシュ 怪我の原因”中4日”か [スポーツ]

ダルビッシュ 怪我の原因”中4日”か

ダルビッシュ有選手が右肘の怪我(靭帯断裂)により
トミー・ジョン手術を受けることが決まった。


トミー・ジョン手術の概要についてはこちらの記事でわかりやすく解説している。
合わせて参照していただければ幸いだ。
ダルビッシュが受けるトミージョン手術とは?

また、リハビリの内容と復帰の目処についてはこちらの記事を参照してほしい。
ダルビッシュ”怪我”今後のリハビリも試練か


投手にとって、肘は選手生命を左右する一大事だ。

ダルビッシュが大切な肘を怪我した原因は何だったのか。

人体というものは複雑で、こうした故障については一概に言えるものではないが、
メジャーにおける不慣れな習慣”中4日”が
根本的な原因になっている可能性が高いと見られる。


この記事では、ダルビッシュの怪我の原因を考察すると共に、
中4日という制度が抱える問題を明らかにしていく。


~目次~
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http://xn--eckyfna8731bop8c.jp/


ダルビッシュ「中4日は怪我の原因になる」

中4日とは、試合と試合の間に4日の休養期間を設けるシステムだ。

過酷な投球を休みなく続けていれば、選手の肩や肘は簡単に壊れてしまう。

日本では通常、一度登板した後は6日の間を空ける中6日が採用されることが多い。

ダルビッシュ自身も日本ハムファイターズ時代は中6日でマウンドに上がっていた。


それがメジャーに移ったことによって中4日で投げる時期が続き、
肘の疲労が徐々に蓄積されていったようだ。

実際、メジャーへ昇格した日本人選手はこうした環境変化に適応し切れず、
突然の怪我に見舞われてしまうことが多い。


ダルビッシュは肘を故障する直前、2014年のオールスター前日会見の中で、
中4日についてこのように苦言を呈している。

中4日は絶対に短い。球数はほとんど関係ないです。120球、140球を投げても、中6日あれば靱帯の炎症も全部クリーンにとれる


ダルビッシュの考えでは、少なくとも中5日、
できれば中6日のローテーションで投手を回すべきであり、
そうすれば選手1人1人のコンディションは格段によくなるという。


また、中4日という過密なローテーションについて、ダルビッシュは
「僕自身は中4日で充分だ。それ以上の休養に必要性は全く感じていない」
と話していた。

靭帯の疲労は、本人にも自覚することが難しい。

気が付いた時、つまり違和感を感じた時には既に「故障」しており、
重症化すれば自然回復は見込めない。


見直される中4日制度

中4日を危険視する選手は何もダルビッシュだけではない。

海外には中6日ではかえって長すぎるという選手もいるが、
日本人選手の多くはダルビッシュと同じく
中4日という休養期間に不足を感じているという。


ところが、球団側も中6日を実現する為には
投手を増やさなくてはならず、
経済的にも戦略的にも難しい決断を迫られることになる。


メジャーの一軍選手は登録枠が25人と定められており、
日本の28人より3つ少ない。

投手の数を増やすとなると、
野手を減らさなくてはならなくなる為、、
各試合における采配の融通が利かなくなってしまうのだ。


これに対し、投手の負担を少しでも軽減する為、
1試合の投球数を100球以内に抑えることでどうにか対応しているのが現状だ。

しかし、ダルビッシュは
「問題は投球数ではない。充分に肩を休める期間さえあれば、
 1試合120球でも140級でも投げられるんだ」
と指摘している。


現在、トミー・ジョン手術を受ける投手は
同手術が登場した頃に比べ、8倍に増えているという統計がある。

実際にはもっと多いだろう。


これは選手にとっても球団にとっても大きな負担となることだ。

選手の怪我を防ぐ為には、
一軍の登録枠を根本的に見直す必要がありそうだ。


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ダルビッシュ”怪我”今後のリハビリも試練か

ダルビッシュが受けるトミージョン手術とは? [スポーツ]

ダルビッシュが受けるトミージョン手術とは?


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http://ameblo.jp/northbyeast/

2014年夏頃から右肘に不調を抱えていたダルビッシュ有選手が、
遂に靭帯を形成するトミー・ジョン手術を受けることを決断した。

野球選手がトミー・ジョン手術を受けた場合、
復帰には通常12ヶ月から15ヶ月という長期に渡るリハビリを要し、
今期の登板は絶望的と見られる。


それだけに、ダルビッシュの決意はまさに苦渋の決断だった。

この記事では、17日に決行される
トミー・ジョン手術が一体どのようなものなのか
過去の前例を踏まえながら解説していく。

尚、怪我の原因についてはこちらの記事で詳しく説明している。
ダルビッシュ 怪我の原因”中4日”か

~目次~
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トミー・ジョン手術って何?

トミー・ジョン手術は、1974年にアメリカの整形外科医
フランク・ジョーブ博士によって考案された、肘の靭帯を修復する手術である。

世界で初めてこの手術を受けた選手(トミー・ジョン)にちなみ、
この名前がついた。


トミー・ジョン手術では、まず、損傷した肘の靭帯を切除し、
そこへ本人の腿や反対側の肘の靭帯を移植する。

移植される靭帯が患者本人のものである為、
拒絶反応が現れにくいのが大きな特徴だ。


投手にとって、肘の靭帯断裂は、
従来は引退せざるを得ないほどの深刻な怪我だったが、
このトミー・ジョン手術の登場によって、
1986年以降、実に97%の選手が戦線復帰を遂げるようになった。

ただ、予後はあまりよくない場合が多く、故障前の状態に戻るまでには
リハビリが順調であっても18ヶ月もの歳月がかかるとされる。

それも、この統計は白人のデータに基づくものであり、
細胞の組成スピードが異なる日本人では、更に長期間の療養が必要となる。

リハビリの内容や予後の見通しについては
こちらの記事で更に詳しく解説した。
ダルビッシュ”怪我”今後のリハビリも試練か



トミー・ジョン手術を受けた日本人の例

では、これまでにトミー・ジョン手術を受けた日本人選手
その後どうなったのか見てみよう。


・田澤純一

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http://blog.livedoor.jp/

2009年から右肘に違和感を訴え、精密検査の結果、
ダルビッシュと同様、靭帯の損傷が見付かった為、
2010年4月にトミー・ジョン手術を実行。

同年8月には軽いキャッチボールをできるまでに回復するが、
当シーズンの試合に復帰することはなかった。

その後、懸命なリハビリの末、最高球速156km/hを記録し、
故障前よりもむしろ優れた投球を見せた。

尚、トミー・ジョン手術を受けた選手が
球速を伸ばした例は世界中で多く見られるが、
これは集中的なリハビリにより筋力などの基礎的な能力が強化されたことによる。


・松坂大輔

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http://blog.goo.ne.jp/

2011年4月頃から右肘に張りを感じ、5月17日に故障者リストに登録される。

ルイス・ヨーカム医師の執刀の元、6月10日にトミー・ジョン手術を受けた。

メジャーに返り咲いたのは翌年の6月9日で、
手術から1年と経過しておらず、世界的に見ても早い復帰だった。

後遺症などもなく、順調に回復している。


・和田毅

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http://www.zakzak.co.jp/

2012年、スプリングトレーニングの合間に左肘に違和感を生じ、
オリオールズ傘下のマイナーリーグで様子を見たが、
4月21日、左肘の靭帯損傷が発見され、トミー・ジョン手術を受ける。

2013年5月に試合に復帰するも、今一つ戦果を上げられず、
メジャーに昇格することはなかった。


・藤川球児

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http://mode-id.at.webry.info/

2013年5月、右腕に抱えていた爆弾が爆発する形で
シンシナティ・レッズとの試合を欠場。

6月11日にトミー・ジョン手術を受け、
2014年もしばらく手術の影響に苦しまされる結果となる。


・大塚晶文

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http://number.bunshun.jp/

2008年1月にトミー・ジョン手術を受けるも、
その後の右腕の状態が思わしくなく、
再三に渡って手術とリハビリを続けることとなった。

2011年には試合に参加する機会に恵まれたものの、
実際に登板することはないまま現役を引退している。


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