ソーラー発電 栗田貫一と妻大沢さやか 離婚か? モラルハラスメントの実態
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栗田貫一と妻大沢さやか 離婚か? モラルハラスメントの実態 [芸能]

栗田貫一と妻大沢さやか 離婚か? モラルハラスメントの実態

ものまね四天王やルパン三世の声優として知られる栗田貫一が、
妻・大沢さやかに対するモラルハラスメント
暴露されたことで注目を集めている。

大沢さやかは栗田貫一の度を越した亭主関白ぶりに離婚も視野に入れつつある。


この記事では、栗田貫一のモラハラの実態を浮き彫りにすると同時に、
今も水面下に影を潜める夫婦間でのモラルハラスメント
についての問題を提起していく。

尚、バタフライ・ジャーナルは、人間関係というデリケートな問題を、あくまでも客観的な見地から扱う。

栗田貫一のモラハラを事実として報道する一方、どちらかを非難したり、どちらかの肩を持ったりする意図はないことをご理解いただけると幸いだ。

ちなみに、芸能人のモラハラについては、こちらの記事でも扱ったことがある。前回は、三船美佳が高橋ジョージのモラハラを暴露したことで問題になった。
高橋ジョージ モラハラの内容はいかに

~目次~
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亭主関白か、それともモラハラか

事態が発覚したのはTBS系バラエティ番組
「私の何がイケないの?」の中でのことだった。

近頃、バラエティ番組やテレビCMの中での”笑える”出来事を、あたかも事件や事故のように大袈裟な見出しで報道するメディアが目につくが、今回番組内で紹介された栗田貫一の振る舞いは、一般の視聴者にとって冗談で済む範疇を超えるものだった。


実際の様子は、こちらの動画で垣間見ることができる。




栗田貫一の大沢さやかに対する態度は、いわゆる亭主関白が長い歳月を経て徐々に変異していったものと見られる。

「関白」とは、天皇の代わりに政治を執り行う立場にある、いわば司令官的な存在だ。

亭主が関白のように振舞い、妻が夫に尽くすということは、互いが相手を思いやり、別々の分野で充分な恩恵や愛情を与えていることが前提となって初めて成り立つ。

ところが、映像を見るに、栗田貫一は一方的な感情から、威圧と乱暴な言葉によって大沢さやかを動かしているように捉えられる。

無論、大沢さやかはこれに納得していない。

また番組内では、大沢さやかが離婚を突きつけて栗田貫一の出方を見るというドッキリが企画されたが、栗田貫一の返答は「その方が好都合だ」という旨のものだった。

栗田貫一が仕掛けているモラハラは(悪意があってか、単なる無神経かはさておき)、2人の根本的な夫婦関係の溝が背景にありそうだ。




栗田貫一 性格に問題あり?

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番組を見た視聴者は、ものまねタレントとしての栗田貫一に対するイメージを覆された形となった。

では栗田貫一は、横暴な性格の持ち主なのだろうか。

芸能界は横の繋がりが強く、よほどの実力や後ろ盾がない限り、本来生き残ることは難しい。

実際、テレビに映る栗田貫一は、礼節があり、ユーモアを兼ね備えた穏やかな人物のように見受けられる。

また、海外ドラマ「バーン・ノーティス」で主役のマイケル・ウェスティンを務めた際のインタビュー映像にも、役者として真摯に取り組む姿勢が収録されている。

そして、場所や相手を問わず、「善人のふりをする」ということはそうそうできるものではない。

仮面の下に潜む本性は、いつか、どんな形でか、必ず露見するものだ。


従って、栗田貫一が妻である大沢さやかに辛く当たるのは、性格の問題というより、環境的な問題が要因となっている可能性が高い。

どんなに絆の硬い関係でも、同じ人物と毎日顔を合わせ、同じ空間で生活するということは、人間にとって意外なほどのストレス源なのだ。

今回の件でいえば、栗田貫一がバッシングを受けたり、第三者が厳重注意を下したりしても、彼が態度を改めることは事実上困難だろう。



社会問題としてのモラルハラスメント


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クリカンのモラルハラスメントを暴露した大沢さやか

このようなモラルハラスメントは、人間の性質として、どうしても根絶することは難しい。

なぜなら、人間は倫理や正義によってではなく、印象や感情によって行動する生き物だからだ。

「妻を傷つけてはいけない」

それは法律など持ち出さなくても当たり前の考え方であり、ほとんど全ての人が理解しているはずだ。

それでいて、夫婦間でのモラハラは古来から存在し、今も効果的な対処法、まして予防法などは確立されていない。

この平和な日本にあっても、モラハラを受けた際の仕返しの方法や、離婚を有利に進める方法などが提示されているのがせいぜいだ。

本当の意味でモラハラをなくす為には、夫婦が互いを信頼し合い、互いを必要としていなくてはならない。


アメリカの思想家・倫理学者であるスティーブン・R・コヴィー博士は、互いの愛情が冷め切ってしまったという夫婦に対し、こんなアドバイスをしている。

「『愛』は動詞であって(=I love youなど)、愛があればどうこうできて、なければどうしようもない、というものではない。愛情は行動していくうちに芽生える」

「自分があと1ヶ月しか生きられないとしたら、妻の為に何をするだろうか」

「あなたは自分の死後、妻と子供達にどんな弔辞を述べてほしいだろうか」


モラルハラスメントの対処法を考える時、多くの人は
「相手に何を求めればいいか」
「相手をどう懲らしめればいいか」
といった視点で今後の出方を模索する。

しかし、問題に直面してしまった時、それを解決する鍵は
「自分が何をするか」
「自分をどう変えるか」
という、自発的な発想の中にこそあるのではないだろうか。


画像出典元
http://happierlife.blog.so-net.ne.jp/
http://www.officeminami.com/
http://www.toho-ent.co.jp/

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